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事業団概要

ごあいさつ

 東大阪市社会福祉事業団は昭和55年1月に障害児福祉の向上と健康増進を目的に設立されました。
 すべての人が健康で文化的な生活を維持し、市民としての生活を相互に支えあうための社会福祉的な援助のシステムを作り上げるため、特に慎重な配慮を必要とする障害を持つ人々の生活を支える手立てには医療・教育・心理・社会など各方面の技術と努力を結集し対応するセンターが必要でした。このような援助を迅速に、柔軟に、適切に提供し、また、社会福祉事業に求められる公益性や財政基盤の安定性が確保できる主体として東大阪市が設立しました。
 まず、同年4月に開設された東大阪市療育センターの運営を受託、昭和61年には東大阪市立高井田障害者センターの運営を、平成5年には老人保健施設四条の家・在宅介護支援センター (平成26年3月廃止)の運営を受託し、子どもから高齢者まで幅広くサービスを提供して参りました。
 平成29年4月からは東大阪市が障害児者がひとりの市民として地域で安心して豊かに暮らしていけるために、子どもから大人までの「児者一貫」の切れ目のない支援を行うための施設として、既存の2施設を統合し設立した東大阪市立障害児者支援センター「レピラ」の指定管理者として管理運営を行っています。
 今後も「障害を持ったすべての子どもたち・人々が地域の中でごく当たり前に暮らしていけるよう、その生活と健康を支える」との当事業団理念のもと、より一層専門性を高め、良質のサービスを提供できるよう職員一丸となって邁進してまいります。
 また、「社会福祉法人制度改革」の全面実施を受け、経営組織のガバナンスの強化、事業運営の透明性の向上等を推進し、東大阪市とのパートナーシップのもと、より良い福祉サービスの提供を行ってまいります。
 これからも当事業団の運営につきましてご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
平成29(2017)年9月
社会福祉法人東大阪市社会福祉事業団 理事長

東大阪市社会福祉事業団設立趣意書

社会福祉法人東大阪市社会福祉事業団の設立について

 すべての人達が健康で文化的な生活を維持し、同じ市民としての生活を相互に支え合うためには、多くの社会福祉的な援助のシステムが必要である。特に心身に障害をもつ人々の生活を支える手だてについては、最近の疾患の多様さ重度化の傾向と広汎な年齢層における援助の方法の複雑さなどの関係で、特に慎重な配慮を必要とすることが明らかである。このような多様な障害を克服して健康な生活と環境を整えて行くためには、現代の社会で得られる医療、教育、心理、社会、経済的など各方面の技術と知識を結集して差別のない市民社会を支えて行く技術援助に対するセンターがそれぞれの地域に必要である。このような援助を迅速に流動的に科学的に提供し、また社会福祉事業に強く求められる公益性や財産基盤の安定性が確保できる主体として、東大阪市は本事業団を設立する。
 以上の観点に立ち、当初、本事業団は、きわめて緊急を要する問題である幼小児の生活と健康を支える施設として心身障害児通園療育センターの運営を東大阪市より受託する。
 この場合に地域社会と連携した総合的なケアーのあり方を探ることが今後の課題となろう。本事業団においてこれから指向される療育活動の積み重ねが、我が国における心身障害児療育の歴史に新たな一ページを加えることになることをここに確信するものである。

昭和54(1979)年9月 中新井邦夫(東大阪市療育センター初代センター長)

東大阪市社会福祉事業団沿革

  • 1980年(昭和55年)1月28日 東大阪市社会福祉事業団設立
  • 1980年(昭和55年)4月1日 東大阪市療育センター「東大阪市立第一、第ニはばたき園」開設
  • 1986年(昭和61年)5月1日 東大阪市立高井田障害者センター開設 (東大阪市立総合福祉センターにおいて)
  • 1993年(平成5年)10月1日 老人保健施設「四条の家」開設 (旧東大阪市立東病院において)
  • 2014年(平成26年)3月31日「四条の家」閉鎖
  • 2017年(平成29年)4月1日 東大阪市障害児者支援センター「レピラ」開設 (療育センター『障害児』と高井田障害者センター『障害者』を統合した総合施設として)

東大阪市社会福祉事業団 組織図

事業団組織図

東大阪市社会福祉事業団理念

障害をもった全ての子どもたち・人々が地域の中でごく当たり前に暮らしていけるよう、その生活と健康を支える

基本方針①

職員が互いに連携し、利用者とその家族に信頼され、安心できる質の高い療育を行います。そのために、自らの専門的技術の研鑽に努力します。

基本方針②

地域の医療、保健、福祉、教育機関との連携を図り、多様な障害を克服し、健康な生活と環境を整え、市域における支援体制を構築します。

基本方針③

利用者の権利を擁護するとともに、プライバシー保護に配慮した療育・医療を実践します。

基本方針④

「障害児施設サービス評価基準」に基づく自己点検を定期的に行なうとともに、第三者評価を積極的に受審し、療育サービスの質の向上を図ります。

基本方針⑤

施設・設備の構造や機能を定期的に点検・改善して、利用者・家族・職員の日常生活行動における危険を取り除き、安全の確保を図ります。

東大阪市社会福祉事業団憲章

 東大阪市社会福祉事業団は、社会福祉施策推進における市民や行政の信頼されるパートナーとして、障害児者と高齢者が充実した生活を営めるよう、全職員一丸となって着実かつ果敢に邁進していくため、ここにこの憲章を定めます。

「一人ひとりの人権を尊重し、その人が自ら選んだ、最も自分らしい生活を送れるよう支援します」

利用者一人ひとりをかけがえのない存在ととらえ、それぞれの人格、個性、考え方を尊重し、利用者が自分で考え自分で選ぶ、最も自分らしく充実した生活を送れるよう共に考え、支援します。

「公益性を高め公共性を保ちながら、透明かつ効率的なサービスの提供に努めます」

積極的に情報を公開しながら公平かつ効率的なサービスの提供に努め、セーフティーネットの役割を担い、民間では提供困難なサービスにも意欲的に取り組みます。

「利用者の声に耳を傾け、提供するサービスについての説明責任を果たします」

先ず利用者の全ての要望を受け止める姿勢を大切にします。そして、提供するサービスについて利用者が最もわかりやすい方法で説明し、理解と同意を得ることを常に優先します。

「乳幼児期から高齢期まで、一貫した継続的(シームレス)な支援をします」

事業団各施設の専門機能の有機的な連携を図り、法人全体としての総合力を発揮し、乳幼児期から高齢期までのライフステージのすべての段階をその家族も含めてシームレスに支えます。

「地域と連携・協働して、利用者を総合的に支援するシステム作りをめざします」

行政や福祉・保健・医療等関係機関、地域住民と連携・協働し、地域での利用者のくらしを活動・労働・余暇のあらゆる面で総合的に支援するシステム作りに中心的な存在として関わります。

「より高度な専門的知識や技術を習得するため日々自己研鑽し、サービスの質の向上に努めます」

専門職としての役割を果たし、質の高いサービスを継続的に提供していくため、より高度な専門的知識や技術の向上を目指し、計画的・効果的な研修を積極的に推進し、絶えず自己研鑽に努めます。

「社会福祉のプロとしての誇りを持ち、心のこもったサービスを提供します」

社会福祉のプロであることに誇りを持ち、心のこもった最先端かつ最善のサービスを提供します。また、柔軟な発想を大切にし、常に素直で謙虚な気持ちでいるよう心がけます。
東大阪市社会福祉事業団憲章 平成20年4月制定

東大阪市社会福祉事業団行動規範

一人ひとりが自ら選んだ最も自分らしく充実した生活を営めるよう、利用者を全力で支援すること、利用者との絆を大切にした心のこもったサービスを提供すること、それが私たちのよろこびです。

人権の尊重

わたしたちは、いかなる場合も利用者一人ひとりの尊厳と権利を守ります。

プライバシーの保護

わたしたちは、個人情報の保護に努め、利用者のプライバシーを守ります。

自己選択・自己決定の尊重

わたしたちは、利用者が自ら選び決定したことを尊重し、それぞれが持つ生きる力を大切にします。

効率性と公共性

わたしたちは、無駄のない効率的な経営に努め、セーフティーネットの役割を担った公共的な事業を展開します。

高い透明性

わたしたちは、提供するサービスが常に適正であるよう、積極的に事業内容を公表し、すすんで市民の評価を受けます。

情報の収集と提供

わたしたちは、利用者に役立つ情報を収集し、分かりやすい方法で提供します。

サービスの質の向上

わたしたちは、提供するサービスについて常に検証し、業務の改善に努めます。

利用者の声の反映

わたしたちは、利用者の意見、要望、苦情を真摯に受けとめ、積極的に事業に反映させます。

説明と同意

わたしたちは、利用者が理解し同意したサービスを提供します。

シームレスな支援

わたしたちは、利用者をシームレスに支援するため、事業団内の各施設のみならず地域とも有機的に連携、協働します。

専門性の向上

わたしたちは、専門家としての役割と責任を果たすため、日々自己研鑽に励み心と技を磨きます。

法令の遵守

わたしたちは、一人の良識ある市民として常に法令を遵守し、行動します。

情報公開

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〒578-0984 大阪府東大阪市菱江5丁目2-34
Tel. 072-975-5700(代)
Fax. 072-966-1011(代)
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